瞼に焼かれて、
〖 今の気持ち 〗
泣くと、心が洗われる。
泣いた後に繰り出した街は、1日降り続いた雨が止んでいて、少し肌寒くて心地よくて、
「私も空も泣き止んだばっかりだ」ってなんか微笑ましくなった。
綺麗な写真や上手い写真を見ると、思い通りにいかない自分のそれにもどかしくなる。
すごく劣等感に苛まれる。
今日の帰り道も、そうだった。
けれどそんな時は、周りから評価されたいだけの「いい感じの写真」を繕おうとしてるだけ、自分の写真ではなく誰かの写真の幻影を追ってしまっているのに気づかされた。
いっぱいになってしまっていると、ついつい見過ごしてしまうけど、悩んでるくらいならファインダーを覗けよ、って。
だってそれくらい、笑っちゃうくらい、
世界は美しかった。
本当に撮りたいのは、
瞼に焼かれた私の世界の、色。
上は、私の撮った写真たちです。
#瞼に焼かれて色を変えた私の世界を
オリジナルのタグなので、
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