山羊に憧れたヒツジ

なんかもっと、日常を楽しんだらいいじゃん。

異国から来たアイツ

今日のランチ。

 

 

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『外国から来た隣のクラスの転校生

                     エスニック仕立て~』

 

と、にんじんごろごろスープ。

 

***

 

「ボク」は

隣のクラスに転校してきた異国ボーイが

とっても気になってて、

下駄箱で見かけると遠目に見るのですが、

シャイなので話しかけられずにいます。

 

だって彼、

頭は見たことないくらいくるくるパーマで

顔中そばかすだらけ!

その上、目の色まで違うのです。

 

ドキドキ、ドキドキ。

 

いつか仲良くなりたいな。

 

そしたら、なんでそんなに

くるくるなのか訊いてやるんだ!

 

そんなことを思いながら、

今日も「ボク」は

転校生を盗み見ます。

 

***

鹿児島産の豚肉とキャベツを、

缶のトマトでまとめて、

4種類のスパイスで

エスニック風に仕上がってます。

 

(※家にあったスパイスを

適当に入れただけで、

ほんとは何が何だかわかってないし、

チリ入れたのに全然辛くないです)

 

 

料理たのしい☺︎

 

美味しくて可愛いごはんつくるの

とってもたのしい☺︎

 

過去の精算

 

 

『過去の精算』

 

 

私が前に進めなくなったのは、

過去の精算が出来てないからだ。

 

 

高校1年生のとき、

前に進むために、夢を作った。

 

大学4年になって、

それに疑問を感じた。

 

「私がやりたいことって、本当にこれ?」

 

そして、

自分についてたくさん考えて

自己分析してみたりして

やりたいことを、

ビジョンをまたひとつ、作ってみた。

 

けれど、

 

前に進みたいのに、

足が引っかかってうまく進めない。

ワクワクしてるのに、

なんかもやもやしてて、形にならない。

 

すべて、綺麗事に感じてしまう。

 

そんな感覚。

 

なんでだろう、って思ってた。

ターゲットが違うのだろうか、

手段が違うのだろうか、

 

そもそも私の理念を

取り違えているのかな?

 

動かなきゃ行動しなきゃ、

そう思うのにモチベーションは

全く上がらなくって、

「とりあえず」で動いてるだけ。

 

 

今日気づいたのは、

 

『過去を引きずってる』

 

や、過去を引きずってるのは

前から知ってた。

過去の話するとすぐ泣いちゃうし

情緒不安定になる。

 

それでも今の自分をつくってくれたのは

そんな過去の出来事のおかげ、

そう思っていた。

 

いじめをきっかけに、

自分の悪いところを直せたし、

だからこそ今の夢ができたと思ってた。

 

「いじめにあってよかった」

 

「いじめられてなければ、

    自己中な自分のまんまだった」

 

そう思っていた。

 

たしかに、

その出来事があったからこそ、

今の自分がある。

 

けれど、

 

いじめられたおかげで

今の考え方になって

夢をつくれたのではなくて、

 

いじめられたから

この22年間で唯一本気で頑張って

本気で人生かけようと思った夢を手放した。

 

そのことに、今頃気づいた。

 

今の私には

 

「これ頑張りました!」

 

って言えるものがない。

あの頃みたいに、

がむしゃらに頑張ることができない。

 

もしかしたら、

がむしゃらに頑張ったものを

他人否定されて

ぐしゃぐしゃに踏み潰された過去が

あるからかもしれない。

 

や、もしかしたら

努力できない自分を

そうやって理由をつけて

誤魔化してるだけかもしれない。

 

そんなんわかんないけど、

 

言えるのは、

あの頃はきちんと、誇りがあった。

自分のスキルに胸を張れた。

 

今は、自信も誇りもない。

 

自分のスキルに対して

「ゆってこんなん、誰でも出来る」

と言ってしまう。し、

本当にそう思ってしまう。

 

私なんかができるなら、

他の人もやれば出来る、と。

 

 

夢が形にならなくて、

もやもやしてしまっている

本質的な原因なのかは

 

いまいちよく分からないけれど、

 

『過去の柵から逃れる必要がある』のかな、

って、そう感じました。

 

とはいえ、どうしたらいいのだろう。

 

ということで、

アドバイスくださーい。

人前で話す、伝える。

NGO Catalystの主催する

Global Leaders Party vol.12

に参加して、

 

ビジョンプレゼンをしてきました。

 

ビジョンプレゼンをするのは

人生初めて。

 

行きの電車で、

「もしプレゼンするならどう話そう?」

と、ノートに書き出してみると

頭の中では気づかなかったような

気づきに出会えます。

 

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そして、

 

こうやって、

視覚的な資料もなくって

完璧じゃない状態で

人前に立って話す、ということに

とっても抵抗があったし

ずっと避けてきました。

 

うまくできない=「恥をかく」

と無意識に思っていたし、

自分をきちんと伝えられないその、

60%くらいのプレゼンが

私のすべてだと思われてしまうことが

嫌だ、という小さなプライドに

囚われてしまっていました。

 

けれどそれじゃあダメだな、

いつまでも逃げている自分から

1歩でいいから進みたくって。

 

結果はやっぱり納得のいくものは

出来なかった。

 

けれど、

本質をついたフィードバックを

頂くことができたり、

似たビジョンをもった仲間が

話しかけてきてくれたり、

 

なにより、逃げてたものに

やっと向かい合うことが出来たので

やってよかったです。

 

というか、やってかないと

馴れてかないと、

きちんと伝えられるように、

なんてならないですしね。

 

苦手なものが現れた時に、

逃げるくせ、から、

 

立ち向かったり、

乗れ越える手段を考えるように

自分自身を少しずつ変えていきたい、

と感じてる今日このごろです。

 

バナナがやばい

みなさんこんばんは。

 

 

突然ですが、

 

【なんと今、バナナがやばい!!!】

 

…らしいです。

 

 

【 みなさん、バナナは好きですか?】

 

私は、好きです。

 

毎朝お母さんが

バナナのヨーグルトスムージーを

つくってくれるので、

バナナはとても親しみのある存在です。

 

国によっては主食でもあるバナナ。

栄養価が高く

世界で一番生産されてるのだとか。

 

たしかにどの国のスーパーでも

バナナとりんごだけは必ず見ますよね。

かの有名なミニオンも、バナナの虜。

 

そう、世界で愛されているバナナ。

 

***

 

【そんなバナナが今、やばい!!!】

 

激アツ!という意味の

やばいではありません。

 

だいぶ前に(何年前か忘れました)、

パナマ病という病気が

バナナの中で大流行したそうです。

 

当時は「グロス・ミシェル」という

なんかちょっとオシャレな名前の品種が

クリーミーで味わい深いということで

とっても人気でした。

 

しかしパナマ病の流行により、

このグロス・ミシェルはほぼ絶滅。

約50%のバナナが

地球から姿を消してしまいました。

 

バナナは無性生殖のため、

みんなおーんなじDNAで、

だからひとつ病気が流行ると

一気に広まってしまうのだとか。

 

美味しいのに、困りましたよね。

 

そこで登場したのが

パナマ病につよい

キャベンディッシュ。

 

今スーパーで見かけるバナナは

ほとんどキャベンディッシュ。

 

「よかった…」

「これで、一安心…」

 

と思っていたのに、

なんと今、

キャベンディッシュに感染する

パナマ病が現れてしまったのです!

 

『トロピカル レース 4』と呼ばれる

この病気の出現のせいで

 

【今、バナナがやばい!!!】

 

早ければこの50年で

世界に愛されてるバナナが

いなくなってしまうかもしません!

 

これは、やばいです。

 

このままでは、

米騒動ならぬバナナ騒動が

起きてしまうかも知れません。

 

あるうちに、食べておかなければ

と思うかもしれませんが、

争いが起きるのは見たくないので

譲り合いの精神は

忘れないでいてください。

 

みんなでわけあって、

美味しくバナナを食べましょう。

 

(ちなみに、バナナはなくならない

と言っている専門家もいます。)

(諸説あるみたいで判断が難しいですね)

 

***

 

ちなみに私のオススメの食べ方は、

バナナの天ぷらです。

カレーうどんに乗っけて食べると

激うまです。

 

カレーうどん屋さんでも

だしてるところがあるのですが、

意外とこの食べ方知られてないので

ぜひトライしてみてください!

 

***

 

今回、一番衝撃だったのは、

ちょっとネットで調べてみた時の

キャベンディッシュの説明。

 

↓↓↓↓↓↓↓

「キャベンディッシュ」は

グロス・ミシェルより

味が悪く耐寒性も低かったが、

パナマ病の病原体の侵入を

防ぐことができた。

↑↑↑↑↑↑↑

 

…………ん?

 

 

「え、味悪いの?」

 

「昔のバナナは

   もっとクリーミーで美味しかったの?」

 

今のバナナも十分美味しいですが、

なんか昔の人の方が

美味しいバナナを食べていたと考えると

少し悔しいですね!

 

私もグロス・ミシェル、

ぜひ食べてみたかったです。

 

mujin-toh

8月のアタマ、

初めて憧れの無人島へ。

 

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憧れのサバイバル、

 

ではなく

 

友達のイベントで行きました。

非日常でリーダーシップを学ぶ、

2泊3日のプログラム。

 


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せっかく無人島にきたのに

あまりサバイバルができなかったのは

少し残念だったけれど、

 

自分自身と向かい合う良い機会、、、

 

自分の強みやリーダーシップをとれることって

なんなのかな?とか

チームのあるべき姿とか

たくさん考えさせられたし、

たくさんみんなでぶつかれた、、、

ほかの人から見得る自分をしれて、

発見が多かった、、、

 

と同時に、

「獲ったどーーーー!」

で有名な杜つきの体験ができました!

でも波けっこうあって取れなかった!

 

ていうか潜るの

昔得意だったのに

いつのまにか苦手になってる、、、

 

あと、ドラム缶のお風呂!

 

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飯盒炊爨や岩場を歩いたり

手入れのされてない森の中を歩くのは

小さい頃からよくやってたので

そんなにドキドキしなかったけど、

 

都会で育った子たちには

やはり新鮮だったみたいで

彼らのリアクションが

私にはとても新鮮でした(笑)

 

え、そんなことでおどろくんだ!

岩場ってそんなに怖いんだ!

みたいな。

 

私は「日常にキラキラを」

 を掲げているけれど、

そもそも私のあたりまえは

彼らにはあたりまえじゃなくって

日常だと思ってるものが

日常ではないんだなぁ、

というのを痛感。

 

そしたら、私にとってのふつう

彼らにとっては非日常、

にアプローチをしてもおもしろいのかも。

 

ビルの森の中で、狭い空の下で生きてたら、

そりゃあ息苦しいのも仕方ないって思う。

 

って

 

おかしいな、

私も東京で育ったんだけどな?(笑)

 

けど、悔しかったのが

アブにびびってしまったこと。

そんなに危険じゃないのに、

無知さが現れました。

 

こんなんじゃ自力で生きてけない。

 

きちんと虫や植物に詳しくなって

次こそはサバイバルのために

無人島上陸したいなぁ。

 

植物採集したり、

動物や魚を捕獲して食べたり、

というのを

きちんと経験してみたい!!

 

そういった経験を通して

思考だけではなく体で

食べること、や生きることに

きちんと向かい合いたい!

 

そんな、今年の夏の初体験でした。


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そして、一緒に3日間励んだみんな、

ありがとうございました!

 

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無人島に興味ある人はこちらをクリック!

私の友達がやってます。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=522344224783861&id=444206955930922

ミニオンになった日

こないだ友達と

約2年ぶり、

人生2度目のUSJに行きました!

 


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1度目のときは

ハロウィンシーズンだったので

キキの格好をみんなでしたのですが

 

今回はミニオン☺︎︎

 

今どきのJDみたいに

たっくさん写真を撮って

とっても楽しみました!

 

今回のメンバーは

所属してるボランティア団体の

同期の子たちなんだけど

あんまりプライベートで

遊ぶということがなかったので

 

卒業でそれぞれの道に行く前に

とってもいい機会でした!

(地元に帰っちゃう子もいるしね)

 

ばかなことも、真面目な話も、

一緒にできるとっても大切な存在!

というのを改めて実感。

 

彼女らのことが、

本当に好きだなあ。

 

あと

ディズニーはそんなに

好きじゃないんだけど

USJはすごく好きになった!

 

たまにはこういう時間も大切やね!

 

そういえばこないだの

金曜ロードショーミニオン

楽しみにしてたのに録画消されました😭

見なきゃ😭😭😭

 

映画館でやってるのも

はーやくみたいな!!!!


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その日の夜は

みんなで大阪のホテルにお泊まり。

 

花柄ワンピースきて

スパークリングのロゼワイン

(なんか最近流行りらしい氷入れるやつ)

のボトルがサービスだったので

みんなで飲んで、

っていうリッチ活!

 

そういうのにお金かけるの

もったいないって思う性分なんだけど

たまにはいいね。

(この日の前1週間は床で寝たり

  野宿したりだったので

  ありがたみがとても体に染みました)

 

花びら浮かべるお風呂もしたの。

 

下の写真は朝ごはんのバイキング。


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贅沢だったあ。

おもしろいを追求する3日間。

入ってる団体のの夏合宿がありました。

 

テーマは「おもしろいことをする」。

制約は「1日1000円まで」。

 


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***

とはいえ、

正直言って「おもしろい」が苦手。

 

たとえば、お笑いは

大学になるまであんまり好きじゃなくて

だからほとんど見たことない。

 

ただの笑いには意味が無いと思ってた。

時間の無駄だと思ってた。

 

「おもしろい、笑えるね」

「けど、だから何?」

「おもしろいだけ」

「それよりも有意義なことをしよう」

 

けど、ただ真面目に生きても

人の心を動かすのは難しい。

 

巻き込むためには、

ワクワクさせて

価値を感じさせる必要がある。

 

し、

 

なんか上記の

うだうだしたこと抜きに

おもしろいことの出来る人間に、

もっと周りを

楽しませられる人になりたい、と

いつの間にか思うようになってた。

 


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***

で、参加した。

 

結論を一言で言うと、「難しい」。

 

たとえば一発ギャグをするにも

とっても頭を使うし

発想の転換が必要。

 

そして

「そんなことするなんて恥ずかしい」

というブレーキを

投げ捨てなきゃいけない。

ぽーいってしなきゃ。

 

けれど、

「一発ギャグ」的な、

お笑い的な面白さに関しては

難しいと思うと同時に

 

今まで興味もないし

関わってこなかったことに

無理やり足を踏み入れようとしても

全然ワクワクしなくって。

 

「私が求めているおもしろいは

   これではない」

と、あらためて気づかせられた。

 


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***

チームで「おもしろい」を

つくりだすことの難しさのひとつに

 

『おもしろいの価値観が

                      人によって違う』

っていうことがあると思う。

 

私が面白いと思うのは

地球の神秘とか数学とか

仕組みが割らなかったものがわかったり

自分になかったものを見出した時。

 

きっと、解明するのが好き。

 

私のある友人は

お笑い的なおもしろさを

「おもしろい」と感じ、

また別の友達は

コーラを容器に入れて振ってみたりと

ひたすらバカなことを全力でやるのを

「おもしろい」と感じる。

 

そういった違う価値観を知れたのも

私としては興味深かった。

 


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***

 

チーム内でもバラバラなのに、

それを第三者に

おもしろいと思わせる。

 

そこに、答えも正解もなくって

全力をつくすしかない。

 

正直なところ、

自分たちのしたことが

第三者から見てもおもしろかったか?

と問われれば

答えは「ノー」だ。

 

おもしろい、と思ってくれる人は

少なからずはいたかもしれない。

けれど、私たちが楽しんだ

というニュアンスの方が

ぴったり嵌るように思える。

 

ただ自己完結の発信をしてる時は

自分たちしか笑顔にできないけれど

うまく巻き込めた時には

人を笑顔にすることが出来た。

 

巻き込もうとして

結局巻き込めなかった、

ってこともあったけど

 

巻き込めた人たちは

笑顔にすることが、出来た。

 

ちっぽけかもしれないけれど、

 

それを積み重ねていけば

いつしかたくさんの人に

価値を与えていけるだろう。

 

積み重ね。

 

こつこつ。

 


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***

 

人に価値を与える、

 

と考えるから難しくなるけれど

目の前の人を笑顔にできるように

喜んでもらえるように、

そのため自分は何を出来て

何をしたいのか

 

それさえ見つけられれば

きっといつのまにか

価値を生み出せる人間に

なってるのかもしれない。

 

 

「おもしろい」を通して

 

価値を与えるということについて

考えさせられる良いきっかけでした。

 


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ありがとう、鴨川。