山羊に憧れたヒツジ

なんかもっと、日常を楽しんだらいいじゃん。

人前で話す、伝える。

NGO Catalystの主催する

Global Leaders Party vol.12

に参加して、

 

ビジョンプレゼンをしてきました。

 

ビジョンプレゼンをするのは

人生初めて。

 

行きの電車で、

「もしプレゼンするならどう話そう?」

と、ノートに書き出してみると

頭の中では気づかなかったような

気づきに出会えます。

 

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そして、

 

こうやって、

視覚的な資料もなくって

完璧じゃない状態で

人前に立って話す、ということに

とっても抵抗があったし

ずっと避けてきました。

 

うまくできない=「恥をかく」

と無意識に思っていたし、

自分をきちんと伝えられないその、

60%くらいのプレゼンが

私のすべてだと思われてしまうことが

嫌だ、という小さなプライドに

囚われてしまっていました。

 

けれどそれじゃあダメだな、

いつまでも逃げている自分から

1歩でいいから進みたくって。

 

結果はやっぱり納得のいくものは

出来なかった。

 

けれど、

本質をついたフィードバックを

頂くことができたり、

似たビジョンをもった仲間が

話しかけてきてくれたり、

 

なにより、逃げてたものに

やっと向かい合うことが出来たので

やってよかったです。

 

というか、やってかないと

馴れてかないと、

きちんと伝えられるように、

なんてならないですしね。

 

苦手なものが現れた時に、

逃げるくせ、から、

 

立ち向かったり、

乗れ越える手段を考えるように

自分自身を少しずつ変えていきたい、

と感じてる今日このごろです。

 

バナナがやばい

みなさんこんばんは。

 

 

突然ですが、

 

【なんと今、バナナがやばい!!!】

 

…らしいです。

 

 

【 みなさん、バナナは好きですか?】

 

私は、好きです。

 

毎朝お母さんが

バナナのヨーグルトスムージーを

つくってくれるので、

バナナはとても親しみのある存在です。

 

国によっては主食でもあるバナナ。

栄養価が高く

世界で一番生産されてるのだとか。

 

たしかにどの国のスーパーでも

バナナとりんごだけは必ず見ますよね。

かの有名なミニオンも、バナナの虜。

 

そう、世界で愛されているバナナ。

 

***

 

【そんなバナナが今、やばい!!!】

 

激アツ!という意味の

やばいではありません。

 

だいぶ前に(何年前か忘れました)、

パナマ病という病気が

バナナの中で大流行したそうです。

 

当時は「グロス・ミシェル」という

なんかちょっとオシャレな名前の品種が

クリーミーで味わい深いということで

とっても人気でした。

 

しかしパナマ病の流行により、

このグロス・ミシェルはほぼ絶滅。

約50%のバナナが

地球から姿を消してしまいました。

 

バナナは無性生殖のため、

みんなおーんなじDNAで、

だからひとつ病気が流行ると

一気に広まってしまうのだとか。

 

美味しいのに、困りましたよね。

 

そこで登場したのが

パナマ病につよい

キャベンディッシュ。

 

今スーパーで見かけるバナナは

ほとんどキャベンディッシュ。

 

「よかった…」

「これで、一安心…」

 

と思っていたのに、

なんと今、

キャベンディッシュに感染する

パナマ病が現れてしまったのです!

 

『トロピカル レース 4』と呼ばれる

この病気の出現のせいで

 

【今、バナナがやばい!!!】

 

早ければこの50年で

世界に愛されてるバナナが

いなくなってしまうかもしません!

 

これは、やばいです。

 

このままでは、

米騒動ならぬバナナ騒動が

起きてしまうかも知れません。

 

あるうちに、食べておかなければ

と思うかもしれませんが、

争いが起きるのは見たくないので

譲り合いの精神は

忘れないでいてください。

 

みんなでわけあって、

美味しくバナナを食べましょう。

 

(ちなみに、バナナはなくならない

と言っている専門家もいます。)

(諸説あるみたいで判断が難しいですね)

 

***

 

ちなみに私のオススメの食べ方は、

バナナの天ぷらです。

カレーうどんに乗っけて食べると

激うまです。

 

カレーうどん屋さんでも

だしてるところがあるのですが、

意外とこの食べ方知られてないので

ぜひトライしてみてください!

 

***

 

今回、一番衝撃だったのは、

ちょっとネットで調べてみた時の

キャベンディッシュの説明。

 

↓↓↓↓↓↓↓

「キャベンディッシュ」は

グロス・ミシェルより

味が悪く耐寒性も低かったが、

パナマ病の病原体の侵入を

防ぐことができた。

↑↑↑↑↑↑↑

 

…………ん?

 

 

「え、味悪いの?」

 

「昔のバナナは

   もっとクリーミーで美味しかったの?」

 

今のバナナも十分美味しいですが、

なんか昔の人の方が

美味しいバナナを食べていたと考えると

少し悔しいですね!

 

私もグロス・ミシェル、

ぜひ食べてみたかったです。

 

mujin-toh

8月のアタマ、

初めて憧れの無人島へ。

 

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憧れのサバイバル、

 

ではなく

 

友達のイベントで行きました。

非日常でリーダーシップを学ぶ、

2泊3日のプログラム。

 


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せっかく無人島にきたのに

あまりサバイバルができなかったのは

少し残念だったけれど、

 

自分自身と向かい合う良い機会、、、

 

自分の強みやリーダーシップをとれることって

なんなのかな?とか

チームのあるべき姿とか

たくさん考えさせられたし、

たくさんみんなでぶつかれた、、、

ほかの人から見得る自分をしれて、

発見が多かった、、、

 

と同時に、

「獲ったどーーーー!」

で有名な杜つきの体験ができました!

でも波けっこうあって取れなかった!

 

ていうか潜るの

昔得意だったのに

いつのまにか苦手になってる、、、

 

あと、ドラム缶のお風呂!

 

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飯盒炊爨や岩場を歩いたり

手入れのされてない森の中を歩くのは

小さい頃からよくやってたので

そんなにドキドキしなかったけど、

 

都会で育った子たちには

やはり新鮮だったみたいで

彼らのリアクションが

私にはとても新鮮でした(笑)

 

え、そんなことでおどろくんだ!

岩場ってそんなに怖いんだ!

みたいな。

 

私は「日常にキラキラを」

 を掲げているけれど、

そもそも私のあたりまえは

彼らにはあたりまえじゃなくって

日常だと思ってるものが

日常ではないんだなぁ、

というのを痛感。

 

そしたら、私にとってのふつう

彼らにとっては非日常、

にアプローチをしてもおもしろいのかも。

 

ビルの森の中で、狭い空の下で生きてたら、

そりゃあ息苦しいのも仕方ないって思う。

 

って

 

おかしいな、

私も東京で育ったんだけどな?(笑)

 

けど、悔しかったのが

アブにびびってしまったこと。

そんなに危険じゃないのに、

無知さが現れました。

 

こんなんじゃ自力で生きてけない。

 

きちんと虫や植物に詳しくなって

次こそはサバイバルのために

無人島上陸したいなぁ。

 

植物採集したり、

動物や魚を捕獲して食べたり、

というのを

きちんと経験してみたい!!

 

そういった経験を通して

思考だけではなく体で

食べること、や生きることに

きちんと向かい合いたい!

 

そんな、今年の夏の初体験でした。


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そして、一緒に3日間励んだみんな、

ありがとうございました!

 

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無人島に興味ある人はこちらをクリック!

私の友達がやってます。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=522344224783861&id=444206955930922

ミニオンになった日

こないだ友達と

約2年ぶり、

人生2度目のUSJに行きました!

 


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1度目のときは

ハロウィンシーズンだったので

キキの格好をみんなでしたのですが

 

今回はミニオン☺︎︎

 

今どきのJDみたいに

たっくさん写真を撮って

とっても楽しみました!

 

今回のメンバーは

所属してるボランティア団体の

同期の子たちなんだけど

あんまりプライベートで

遊ぶということがなかったので

 

卒業でそれぞれの道に行く前に

とってもいい機会でした!

(地元に帰っちゃう子もいるしね)

 

ばかなことも、真面目な話も、

一緒にできるとっても大切な存在!

というのを改めて実感。

 

彼女らのことが、

本当に好きだなあ。

 

あと

ディズニーはそんなに

好きじゃないんだけど

USJはすごく好きになった!

 

たまにはこういう時間も大切やね!

 

そういえばこないだの

金曜ロードショーミニオン

楽しみにしてたのに録画消されました😭

見なきゃ😭😭😭

 

映画館でやってるのも

はーやくみたいな!!!!


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その日の夜は

みんなで大阪のホテルにお泊まり。

 

花柄ワンピースきて

スパークリングのロゼワイン

(なんか最近流行りらしい氷入れるやつ)

のボトルがサービスだったので

みんなで飲んで、

っていうリッチ活!

 

そういうのにお金かけるの

もったいないって思う性分なんだけど

たまにはいいね。

(この日の前1週間は床で寝たり

  野宿したりだったので

  ありがたみがとても体に染みました)

 

花びら浮かべるお風呂もしたの。

 

下の写真は朝ごはんのバイキング。


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贅沢だったあ。

おもしろいを追求する3日間。

入ってる団体のの夏合宿がありました。

 

テーマは「おもしろいことをする」。

制約は「1日1000円まで」。

 


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***

とはいえ、

正直言って「おもしろい」が苦手。

 

たとえば、お笑いは

大学になるまであんまり好きじゃなくて

だからほとんど見たことない。

 

ただの笑いには意味が無いと思ってた。

時間の無駄だと思ってた。

 

「おもしろい、笑えるね」

「けど、だから何?」

「おもしろいだけ」

「それよりも有意義なことをしよう」

 

けど、ただ真面目に生きても

人の心を動かすのは難しい。

 

巻き込むためには、

ワクワクさせて

価値を感じさせる必要がある。

 

し、

 

なんか上記の

うだうだしたこと抜きに

おもしろいことの出来る人間に、

もっと周りを

楽しませられる人になりたい、と

いつの間にか思うようになってた。

 


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***

で、参加した。

 

結論を一言で言うと、「難しい」。

 

たとえば一発ギャグをするにも

とっても頭を使うし

発想の転換が必要。

 

そして

「そんなことするなんて恥ずかしい」

というブレーキを

投げ捨てなきゃいけない。

ぽーいってしなきゃ。

 

けれど、

「一発ギャグ」的な、

お笑い的な面白さに関しては

難しいと思うと同時に

 

今まで興味もないし

関わってこなかったことに

無理やり足を踏み入れようとしても

全然ワクワクしなくって。

 

「私が求めているおもしろいは

   これではない」

と、あらためて気づかせられた。

 


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***

チームで「おもしろい」を

つくりだすことの難しさのひとつに

 

『おもしろいの価値観が

                      人によって違う』

っていうことがあると思う。

 

私が面白いと思うのは

地球の神秘とか数学とか

仕組みが割らなかったものがわかったり

自分になかったものを見出した時。

 

きっと、解明するのが好き。

 

私のある友人は

お笑い的なおもしろさを

「おもしろい」と感じ、

また別の友達は

コーラを容器に入れて振ってみたりと

ひたすらバカなことを全力でやるのを

「おもしろい」と感じる。

 

そういった違う価値観を知れたのも

私としては興味深かった。

 


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***

 

チーム内でもバラバラなのに、

それを第三者に

おもしろいと思わせる。

 

そこに、答えも正解もなくって

全力をつくすしかない。

 

正直なところ、

自分たちのしたことが

第三者から見てもおもしろかったか?

と問われれば

答えは「ノー」だ。

 

おもしろい、と思ってくれる人は

少なからずはいたかもしれない。

けれど、私たちが楽しんだ

というニュアンスの方が

ぴったり嵌るように思える。

 

ただ自己完結の発信をしてる時は

自分たちしか笑顔にできないけれど

うまく巻き込めた時には

人を笑顔にすることが出来た。

 

巻き込もうとして

結局巻き込めなかった、

ってこともあったけど

 

巻き込めた人たちは

笑顔にすることが、出来た。

 

ちっぽけかもしれないけれど、

 

それを積み重ねていけば

いつしかたくさんの人に

価値を与えていけるだろう。

 

積み重ね。

 

こつこつ。

 


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***

 

人に価値を与える、

 

と考えるから難しくなるけれど

目の前の人を笑顔にできるように

喜んでもらえるように、

そのため自分は何を出来て

何をしたいのか

 

それさえ見つけられれば

きっといつのまにか

価値を生み出せる人間に

なってるのかもしれない。

 

 

「おもしろい」を通して

 

価値を与えるということについて

考えさせられる良いきっかけでした。

 


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ありがとう、鴨川。

北海道の公園にキツネ

【北海道の市街地の公園にキツネ!】

【ちょっと目線を変えて欲しい】

 

札幌市の市街地の公園に、

6月頃からキツネが現れてるという

ニュースがやってました。

 

【糞にいる寄生虫が不安?】

 

【人に被害を及ぼす恐れ、と

    年間7800匹も捕獲されてる】

 

今のところ、

法律でキツネを駆除することは

出来ないらしいけれど、

このままだと、きっと

駆除できるようになってしまうのでは?

と懸念しています。

 

たしかに、寄生虫は怖いですよね。

私も、怖いです。

 

けれど、『キツネを処分しよう』 は

違う気がする。

し、根本的な解決策ではないと思う。

 

他にも、よく

「クマが山から降りてきちゃった」

「猿が農作物に被害を」

 

そんなニュース、よく見かけませんか?

そしてそんな報道を見ると大体は

 

『動物が悪者』

 

けれど、考えてみてほしい。

 

【なんで降りてきちゃったのかな?】

 

きっとそれは、山に餌が足りないから?

他にも、理由はあるのかもしれない。

 

そもそも、

その畑や村がある場所は

昔はほかの動物にとっても

生活圏だったはず。

 

人間が勝手に線を引いて、

「ここからこっちは私たちの場所」

「だから入ってこないでね」

 

けど、人間の言葉なんて彼らにはわからない。

そこが「人間が線引きしたスペース」

なんてわからないはず。

「売るための農作物だから食べちゃダメ」

なんてわからないはず。

 

彼らだって、生きるために必死。

 

だから、

結局、駆逐をしたって

また別の子が出てきちゃうと思うし

彼らには悪気はない。

 

それよりも、

『なぜ山から出てきてしまうのか。』

『なぜ山の中だけでは生活できないのか。』

を考え、

その問題を潰した方が良いと思うんだよね。

 

…人間がその原因を

つくってることだって多いし。

 

『動物が悪者』じゃない。

 

彼らばかり、悪者にしないで

もっと動物たちに寄り添ってほしいと

思う今日この頃です。

 

P.s.ただ根拠の無い思いだけでは無力なので

原因についてはきちんと調べて

自分なりの見解をまた今度書こうと思います。

いいとこ。

 

 

「私のイイトコ、ってあるのかな?」 

 

そう、ネガティブなことばかり

言ってきた私。

 

「イツモ人に与えてもらってばかり」

 

そう思ってきたけど。

 

『あれ、私自分でチャンス、

    掴みに行ってるじゃん』

 

招待してもらったのは

とあるイベントの報告会。

あくまで、報告会。

次のメンバーを集めるためでも

なんでもなくって、

 

けどその時、

「行きたい」と思って

「行く」という選択肢を作り出したのは

 

確かに自分自身だ。

 

 

思い返してみれば、

私はいつだって

「ワクワク」に関しては

まっすぐ突き進んでた。

 

後先なんて、考えてなかった。

 

今も、そう。

 

きっかけは、

確かに誰かに与えてもらうこと、も

あるかもしれないけど

 

チャンスを掴みに行ったのも

ワクワクに走っていくのも

自分、自身。

 

あれ。

 

これって、

「私のイイトコ」

なんじゃないかな??

 

そう思えた、少し涼しい夏の夜。

 

少しだけ前向きになれた、夏の夜。